【画像の圧縮方法】画像最適化を行ってUXを高める

WEBコラム

画像最適化が行われていないWEBサイトは思うような効果を発揮しません。

なぜならUX(ユーザーエクスペリエンス)が低く、サイトを訪れた人に使いにくいと感じられてしまうからです。

このようなつまらない理由でページから離脱されてしまうのは勿体ないので、サイトを公開する際には必ず画像最適化を行うようにしましょう。

【筆者プロフィール】
・関西外国語大学で英語を学ぶ
・アメリカ ユタ州立大学へ留学
・京都大学 大学院で認知言語学の研究
・某大手学習塾で英語教師兼教室長を務める
・台湾の日本語学校で日本語教師兼広報課課長
・現在はWEB制作エンジニアとして活動中

たいち
たいち

すでに300名以上が受講しており、高評価も多くいただいています!

画像最適化のメリット

画像最適化とは、画像ファイルを圧縮することです。

画像最適化を行わずにアップロードするとWebページに負荷がかかってしまい、表示速度が遅くなります。

読み込み時間離脱率
1秒~3秒32%
1秒~5秒90%
ページの読み込み時間と離脱率



“5秒くらい待てよ”と思うかも知れませんが、データによると私たちは待てないようです。

どれだけ素敵なサイトを作っても表示速度が遅いだけでこんなにも離脱されてしまうんです。

表示速度が速いと、使いやすい(UXが高い)サイトと言えます。

容量の最小化

画像最適化を行うと容量を小さくすることもできます。

WEBサイトを公開するにはレンタルサーバーとの契約が必要ですが、画像ファイルを圧縮しておくとサーバーの容量を削減することができます。

レンタルサーバーの契約プランによって使用できる容量も決まっているので、容量は軽いに越したことがありません。

おすすめのレンタルサーバー

・エックスサーバー
・ロリポップ
・mixhost

画像最適化ツール紹介

ここまでで画像最適化が重要だということは分かったと思います。

では実際にどうやればいいのか、いくつか便利なツールがあるので紹介していきます。

どれが使いやすいかはご自身で判断してください。

おまけ

圧縮率が十分でない場合は、別のツールを使うと更に圧縮してくれる場合があります。
たとえば、TinyPNGで圧縮した後にSquooshで同じ画像をもう一度圧縮すると圧縮率が上がります。

たいち
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