台湾在住WEB制作エンジニアのたいち(@taichi_kun51)です。
以前から気になっていたWordPressテーマ『SWELL(スウェル)』をようやく購入し、実際に使ってみたました。
結論から言うと、SWELL最強です!
かつてないほど高機能で使いやすく、文字通り非の打ち所がないテーマだと感じました。
という訳で、早速紹介していきたいと思います!
すでに300名以上が受講しており、高評価も多くいただいています!
・関西外国語大学で英語を学ぶ
・アメリカ ユタ州立大学へ留学
・京都大学 大学院で認知言語学の研究
・某大手学習塾で英語教師兼教室長を務める
・台湾の日本語学校で日本語教師兼広報課課長
・現在はWEB制作エンジニアとして活動中
SWELLはどんなテーマ?
SWELL(スウェル)は2019年に登場したWordPressの有料テーマです。
いきなり結論ですが、SWELLは2023年現在で最強のWordPressテーマだと思っています。
それまでの有料テーマと言えば、AFFINGER、賢威、JINなどが人気がありました。
ですがSWELLはこれらのテーマを一気に抜き去っていった感があります。
デザイン、操作性、機能どれをとっても圧倒的に優れているテーマです。
僕もSWELLの存在自体は知っていたものの、
有料テーマだし、cocoon(コクーン)で十分間に合っているぜ!!
と思っていたのですが、試しに使ってみたところ感動しました!!!
僕をこれほど感動させたのは映画『アルマゲドン』以来です。
こちらはSWELLを使って作成されたWEBサイトです↓↓↓
僕の事業サイトもSWELLで作り直しました。
SWELLのココが凄い
SEO対策が充実している
最近のテーマは基本的にSEO内部対策は施されていると思いますがSWELLも文句なしです!
そもそもSEOを意識したコーディングなんて出来ないしな…
と思っている方は思考停止でSWELLを購入してください。
フォーラムが充実している
SWELLには購入者だけが参加できるDiscordのSWELLコミュニティーがあります。
ここではSWELLの最新情報や、SWELLを利用している方の運用ノウハウを知ることができます。
質問部屋もかなりアクティブで、毎日何かしらのQ&Aが行われています。
アップデート(更新)の頻度が高い
WordPressはオープンソース型のCMSといって、ソースコードが公開されています。
これは利用規約さえ守っていれば誰でも自由にカスタマイズできるというメリットがある反面、悪いことを考えている人が簡単に悪用できてしまうというデメリットもあります。
なのでWordPressは頻繁にバージョンをアップさせています。
そのアップデートが原因で、サイトが動かなくなってしまうということが時々起こります。
ですが流石SWELL様!
SWELLのアップデートもかなり頻繁に行われているので、利用者が更新を怠らない限り、サイトにバグが生じるということはそうそう起こりません。
買い切り型で複数サイトの利用もOK
正直、これが一番すごいところです!
SWELLは1回購入するだけで、複数サイトに導入することができます。
これまでの有料テーマの場合、2つ目以降のサイトに導入する際は改めてライセンスを購入しなければなりませんでした。
SWELLは1回の購入で使い放題という訳です。
(ケチな)僕が開発者ならこんな好条件はつけられないな…
他テーマからの乗り換えが簡単
すでにWordPressでサイトを運営している人は何かしらのテーマが入っているはずです。
人気テーマ
Cocoon、Lightning、AFFINGAR、賢威、SnowMonkey、JIN…
テーマには独自のデザインや機能があるので、当然ですが途中でテーマを変えると新しいテーマにはデザインや機能が引き継がれず、サイトの表示が崩れてしまうということが起こります。
ですが流石SWELL様(2回目)!
有名どころのテーマなら、乗り換え簡単パックが用意されています。
※完璧に引き継げるわけではありませんが、乗り換え簡単パックがあればテーマ変更後の修正は最小限で済みます。
SWELLのココがちょっと…
デメリットは特にありませんが、いくつか絞りだしてみました。
やや値段が高い(税込17,600円)
WordPressの有料テーマは他にもたくさんありますが、それらと比べるとやや高めの値段が設定されています。
SWELL | AFFINGER | JIN | SANGO |
---|---|---|---|
17,600円 | 14,800円 | 14,800円 | 11,000円 |
ですが先述した通り、SWELLは複数サイトで使いまわせるテーマです!
相対的に見れば割高かもしれませんが、これだけ充実しているテーマが17,600円で購入できるなんて個人的には激安だと思っています。
カスタマイズには限界がある
いくら柔軟にカスタマイズが出来ると言っても限界はあります。
classを当ててCSSを追加で書くという方法もありますが、WordPress標準で搭載されているエディターがショボいので非常に書きにくいです。
やはり完全に自由なデザインを表現するなら、自分で1からコードを書いたほうがいいです。
ですがこの点に関しては自己満足である感も否めません。
お客さんからすれば有料テーマを使っていようが、1からコーディングしていようがきちんとサイトが動作していればどうでもいいからです。
個人的に、ランディングページを作るならまだ自分でコーディングした方がいかなと感じていますが、コーポレートサイトであればほとんど型は決まっていますし、そこまで奇抜なデザインもなかなかないのでSWELLで十分だと思っています。
案件にもよりますが、僕は20万〜30万円程度の案件であればSWELLで対応するようにしています。
おわりに
以上、現役WEB制作エンジニアがSWELLについて語ってみました。
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